
キャリアコンサルタント養成講習会も5日目。
今回は労働政策研究・研修機構の藤村博之先生の講義です。
考えさせられることがたくさんありました。
特に感じたのが、各々のキャリア形成により積み上げてきた能力に需要はありますが、その需要は変化していることに気が付かない人が多い点です。
能力への需要を変化させる要因としては、技術革新、ITの発展、法改正等、上げるとキリがない。
では、失礼な言い方になるが、能力の賞味期限はどう変化するのか考えると、需要が無くなった能力の値段は下がり、場合によっては値段がつかなくなる。いわゆる需要が無くなる。
では、賞味期限を延ばすのか、維持するのか議論する必要があり、自己への投資は特に必要だということではないだろうか。
「売れる能力を維持し続けること」
は自身のキャリア開発であると確信しました。
みなさん、主体性をもって自身に磨きをかけましょう。