求職者との面談において、私はキャリアコンサルタントとして職業の選択、職業生活設計を念頭において相談に応じている。そこで注力しているのは、キャリア形成上の問題や課題の解決と支援だ。そして、誠実な態度と使命感をもって職務を遂行している。
カウセリングを実施するにあたり、ジョブカードを活用して求職者の棚卸しをしている。
木曜日と金曜日に求職相談はキャリアを振り返り、キャリアプランの検討などお互いに確認しながら、理解しながら進めることができたと感じている。
特に①忘れていた自分の価値観を思い出した。②自分の強みが正対していたことに気がついた。③これからどのようにキャリアをプランを作成するか。が簡潔に示すことができた。
相談者も具体的にどのように進めていくかイメージが出来たようで、双方でとても有意義であったと感じている。
これから私は、求職者に求人企業を紹介していき、キャリアプランの支援をしていきたいと強く思った。
山形県内企業を希望されているとのことで、早速、地元企業にアプローチしてみたが、何と、門前払い。「契約している人材紹介会社があるので」とのことだ。
「私は大手人材紹介会社と業務提携しているのですが、・・・・」とつぶやいたが、「ちょっと来客があるので」と用件も聞いてもらえなかった。
いろいろ求人企業さんに電話して、その企業風土を感じ取ることも重要だと認識できたのでとても良かった。そんな企業には私の大事な相談者は紹介したくない。
私にとって相談者は時間的持続性ないし、継続性をもった大切なひとだからです。
キャリアという言葉の意味を様々な角度から支援していきたい。
