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職業差別と人材紹介業において私が直面した壁

  • amasano
  • 6月21日
  • 読了時間: 2分

人材紹介業を始めてまだ間もない私が、先日、言葉にならないほどの衝撃を受ける出来事がありました。それは、私の職業、つまり個人事業主であることに対して、信じがたい言葉を投げかけらることです。


「個人事業主だから」「紹介手数料がもったいない」「ハローワークがある」「会社じゃないんでしょ」「信用できん」


これらの言葉は、まさに私がこれまで信じてきた「公平な社会」という概念を揺るがすものでした。

理解してくださる人との落差がこんなに大きいのかと


なぜ個人事業主であることが差別につながるのか

私は、企業の求める人材と求職者のスキルや希望を丁寧にマッチングすることで、地域経済の活性化に貢献できると信じています。しかし、私の事業形態が「個人事業主」であるというだけで、以下のような偏見の目で見られていると感じました。


「信用」: 法人ではないというだけで、事業の信頼性や継続性を疑問視される。

「紹介手数料」: 人材紹介サービスが提供する価値を理解せず、費用対効果を無視される。

「ハローワーク」: 民間の人材紹介サービスが持つ専門性やきめ細やかなサポートを軽視される。

これは、単なる誤解や知識不足というより

も、職業に対する差別ではないかと最近考えるようになった。


「こんな社会で良いのか」という問い

私たちは、多様な働き方や生き方を認め合う社会を目指しているはずです。フリーランス、個人事業主といった働き方が増え、彼らが社会に貢献する機会も広がっています。それなのに、特定の職業形態であるという理由だけで不当な扱いを受けることは、非常に悲しい。

今回の経験を通して、私は深く考えさせられました。「こんな社会で良いのか」と。


私がこれからできること

この経験は、私にとって大きなショックであると同時に、人材紹介業を営む者として、そして一人の個人事業主として、下記の事を実践していきたいと考える

・個人事業主の信頼性向上への貢献と私自身の事業を通じて、個人事業主の質の高さやプロフェッショナルさを証明していく。

・個人事業主の役割や価値について、理解を深めてもらうためにコツコツと真摯に働く

・社会全体への啓発については、職業差別をなくし、多様な働き方が尊重される社会の実現に向けて、ブログなどを通じて情報発信を続ける。

・今回の出来事は、私にとって大きな壁でしたが、同時に、この壁を乗り越えることで、より良い社会の実現に貢献できると信じています。


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