25年前から!突然のメッセージ
- 2025年12月18日
- 読了時間: 2分

皆さんは、ふとした瞬間に「あの時のあの言葉が、今の自分を作っている」と思い出すことはありますか?
先ほど、私の元に一通のメッセージが届きました。 それは、私が実業団のバレーボールチームで監督をしていた頃、全国各地で開催していたバレーボール教室に参加してくれた、当時10歳の少女からでした。
奇跡のような再会
彼女は今、35歳。立派な大人になり、そして13歳の中学生を育てるお母さんになっていました。 連絡をくれた理由は、現在の中学校のスポーツ環境の変化にありました。
今、地域への部活動移行が進む中で、「なかなか良い指導者に巡り合えない」と悩んでいるそうです。その時、彼女の脳裏に浮かんだのが、25年前に自分が受けたバレーボール教室での私が発した言葉の記憶でした。
「子供たちにとって幸せなことは、良い指導者だと思える人に出会うこと」
「あの時の監督なら、今の状況をどう考えるだろうか」 「あの時教えてもらった情熱を、娘にも感じてほしい」
そう思い、私の名前を検索して、今の私を見つけ出してくれたのです。
正直に申し上げて、胸が熱くなりました。 実業団の監督として、勝利を追い求めていた日々。それと同時に、未来を担う子供たちにバレーボールの楽しさを伝える活動を大切にしてきました。
まさか、四半世紀の時を経て、その時に発した言葉が、一人の母親の心の中で大切に育てられ、次の世代へのバレーボール愛へと繋がっていたなんて。
指導者にとって、目の前の試合に勝つことも大切です。しかし、それ以上に価値があるのは、人生の中に、何十年経っても色褪せない「何か」を残すことなのだと、改めて彼女に教えられました。
これからの自分にできること
「良い指導者に巡り合えない」という彼女の悩みは、今のスポーツ界が抱える大きな課題でもあります。 今回、彼女が私を頼って連絡をくれたという事実は、私自身の背筋を正してくれました。
25年前の自分に恥じぬよう、そして今、助けを求めているかつての少女と、その新しい世代のために、今の私にできることは何か。
バレーボールがつないでくれたこの「縁」を大切に、私もまた新たな気持ちで、このスポーツの未来に向き合っていきたいと思います。
田中さん、私を覚えてくれていてありがとう。 あなたの真っ直ぐな想いに、心から感謝しています。
私たち<ア・クリエイティブ(代表 正野晶久)>は「一人ひとりがいきいきと輝ける社会の実現」に向けて、山形県全域でキャリアカウセリングと人材紹介・転職支援を行っています。














