再就職への不安を「自分への理解」に変える。クレペリン検査から見つめる、これからの働き方
- 2月4日
- 読了時間: 3分

はじめに
キャリアコンサルタントとして、再就職を目指す方々の伴走をさせていただく中で、よく伺う言葉があります。 「これまで必死に働いてきたけれど、本当の自分の強みって何だろう?」 「新しい環境で、また同じように馴染めるだろうか……」
再就職は、これまでの自分を振り返り、これからの人生を再構築する大切な節目です。その一歩目を踏み出すために、私は「客観的な自己理解」が何よりの武器になると信じています。
先日、そんな自己理解を助けるツールの一つとして「内田クレペリン検査」の説明会に参加してきました。
「内田式クレペリン検査」とは
心理検査や心理テストの一種で、一時的にストレスをかけて行う検査です。
どのような結果がでるかというと、「働きぶり」「自分らしさ」により、自分自身のパーソナリティーがにじみ出るとのことです。
自己による自己理解が進むのではないかと仮説をたててみました。
「経験」に「客観性」をプラスする
長年働いてきた方は、ご自身の「働き方」のスタイルをすでに持っています。しかし、それは意外と無意識なもの。
クレペリン検査は、一桁の足し算というシンプルな作業を通じて、その人の「働きぶり」と「自分らしさ」を可視化します。
◎「自分は慎重派だと思っていたけれど、実はスタートダッシュが得意なタイプだった」
◎「プレッシャーがかかると、どういう反応が出やすいか」
こうした傾向がデータとして現れます。これまでの「経験」という主観に、検査による「客観性」を加えることで、「だからあの時、私はこう感じたのか」という納得感が生まれるのです。
なぜ再就職の方に勧めたいのか
再就職のプロセスでは、これまでの自分を一度整理し、新しい職場に適応させるエネルギーが必要です。
私がこの検査に興味をもった理由は、「無理のない頑張り方」を見つけてほしいからです。 「がむしゃらに頑張る」フェーズを経験してきたからこそ、これからは「自分のリズムに合った環境」を選ぶ視点を持っていただきたい。
「自分の作業リズム」を客観的に知ることは、求人選びの基準を明確にし、面接で自信を持って自分の特性を伝えるための「根拠」になります。
寄り添い、共に未来を描くために
私たちキャリアコンサルタントの役割は、単に仕事を紹介することではありません。相談者様の不安に寄り添い、その方が一番輝ける場所を一緒に見つけることです。
そのためには、まずご自身が「自分の取説(取扱説明書)」を持つことが大切。 「自分らしさ」を再発見し、納得感のある再就職を叶えるために。これからも、皆様の心に寄り添う支援を続けてまいります。
私たち<ア・クリエイティブ(代表 正野晶久)キャリアコンサルタント>は「一人ひとりがいきいきと輝ける社会の実現」に向けて、山形県全域でキャリアカウセリングと人材紹介・転職支援を行っています。
















